コハル日和

老猫・コハルとの日々

初めましてのご挨拶

18才、去勢済み雄猫・コハルの飼い主です。

18年前本牧で生まれ、里親募集で私に引き取られました。

紆余曲折あって、今は山の麓の小さな家でのんびり暮らしています。

 

若い頃にストラバイト結石を発症しましたが、それ以外は特に大きな問題もなく元気に生きてきました。

16才で上顎に腫瘍が見つかり、その半年後に甲状腺機能亢進症が発覚。17才で鼻に腫瘍ができ、その腫瘍の検査の際に、肺がんのようなものが見つかっています。

鼻の腫瘍と肺の影は、検査の結果「悪性ではない」「進行速度がゆっくり」とのことで

年齢的な厳しさ、通院の問題もあり、新たに見つかったものについては積極的な治療はしないことに決めました。

甲状腺機能亢進症のお薬は飲み続けていて、数値は安定しています。

今春の健康診断でも「数値バッチリ!18才とは思えない!」と褒めてもらったのですが、その数日後に体調を崩しました。

 

現在は、お気に入りスポットで1日のほとんどを寝て過ごしています。

歩き方はゆっくりよろよろ。腰か後脚を痛めたのかもしれません。

あまり動かなくなり、体重はぐんぐん減り、今ではもう、くびれがくっきりです。

自力で寝返りをうつ、ぬるま湯を飲みに行く、トイレに行くことはできるのですが、なかなかご飯を食べてくれず。

ここ数日の飼い主は、コハルがご飯を食べてくれるとちょっと泣いて喜ぶ、みたいな生活をしています。

 

今のところ、なんでも良いからご飯を食べて体力つけてほしい!というのが飼い主の願いです。

なので、日々どうすれば食べてくれるか試行錯誤しています。

 

毎日一喜一憂で気持ちの整理がうまくできず苦しいばかりなので、ここに記すことで少しでも落ち着けたらなあと思いコハルブログを開設しました。

今更ながらコハルの記録にもなるし、今後同じようなことで悩む飼い主さんの参考にでもなれるかな?なれたらいいなとも思っています。

(今まさに、先輩方のブログで情報を集め、気持ち的にも支えられています。大切な猫ちゃんとの思い出と共に、様々な記録を残してくださって本当にありがとうございます。)

 

 

これからよろしくおねがいします!